2014年02月

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    152 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/24 20:41:00
    11歳のころから海で溺れて最後には暗い洞窟に吸い込まれるという
    実際には体験していない記憶が突然現れた。

    高校の時になにげなく父に話すと、それは驚いたことに父の記憶だったらしい。
    父が11歳のころに、海で遊んでいたら流れに巻き込まれて、危うく海底洞窟に
    吸い込まれそうになったらしいのだ。

    こういった極限状態の恐怖体験は遺伝するものなのだろうか。



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    294 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/19 14:49:00
    変な記憶というかスレ違いかもしれないけど… 

    昔(4歳位)、従兄弟達と4人で外でかくれんぼをしていた。 
    俺は従兄弟の家の飼い犬の犬小屋の影に隠れて息を潜めていた。 
    俺以外全員が見つかってしばらくが経ち、「おーい〇〇、降参だから出て来てー」 
    と鬼役が叫んでいたが、何故か出て行ってはいけない気持ちになり 
    その後2時間くらい犬と一緒に小屋の傍らに居続けた。 

     
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    329 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/08/26 17:22:00
    その日はたまたま母と私だけで留守番だった。 
    そんな時に限ってお客さんが。 
    大体ウチに来る客は顔の広い祖父の客だから、出かけていると説明した。 
    そう説明すれば大方客は「祖父がいる時にまた」と言って帰ることが多いんだが、 
    なぜかその客は「かまいませんよ」と上がりこんできた。 
    確か風貌は、シルクハット?みたいなのをかぶり、ステッキを持った老紳士。 
    子供心に不思議な客だなと思いつつ、母にせかされ挨拶をした。 
    その後、母はそのまま老紳士の話し相手になり、私は別室で遊んでいた。 

    母に「客に麦茶をだせ」と言われ、台所へ。 
    するとそこには、超巨大な黒猫が! 
    足が異様に長くて毛並みが綺麗。足先?から耳までの高さが4㍍jはあったと思われ。 
    ビックリして母を呼ぼうとすると、なぜか声が出ない。体も動かない。 
    猫は大きな目で私を見つめたあと、台所の壁をすり抜けて(!)いなくなった。 
    その瞬間体が自由になった。 
    急いで母のところへ走ると、なぜかあの老紳士がもういない。 
    母曰く、私が台所へ言っている間に帰ったとのこと。 
    しかも置き土産が。それは黒い猫のぬいぐるみ。 
    私へのプレゼントだという。それが先ほど見た巨大猫をちょうど小さくしたようなもので、ビックリ。 

    後で、祖父への客だったのではと祖父に尋ねてもそんな人物は知らないとのこと。 
    巨大猫とあの老紳士は一体なんだったんだろう・・・ 
    ちなみに、猫のぬいぐるみは既に行方不明です・・・何年も前のことなので・・・ 

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    204 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/27 02:23:00
    竹やぶから偶然出てきた鹿を撮影した、アマチュアカメラマンの叔父。
    同行していた俺は、ヌッと出てきた鹿に感動して興奮しました。
    ある日、家族で叔父の家に遊びに行ったときに、その写真を見つけました。
    子供ながらに撮影当時の思い出を語る俺。
    でも、母と叔父は無邪気に語る俺に、こう言ったのです。

    「○○くん(俺のこと)、この時まだ生まれてなかったよ」



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    284 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/27 21:21:00
    小学生か幼稚園生のころ、
    よく家の前にできた雪山でソリ滑りをしていた。
    (札幌の冬っていうのはこれくらいしか遊ぶことなくてね)
    んでその日も雪山を滑っては登り、滑ってはまた登り…と延々ひとりで繰り返していた。

    この雪山、家の前の道路につくられたものだった。
    せまい道路だし、車もほとんど通ることがなかったのでよく遊んでいた。
    大して高くもないし、滑る距離もかなり短かったのに飽きずにw
    てっぺんまで登って、ソリに乗って、ソリのヒモを手にとって―
    ヒモを持ったらソリはもう止まらない。
    あとは徐々に速度が出て滑るだけ…すると右のほうから黒い車が!
    やばい!この距離だと車とぶつかる!
    そう思った瞬間目の前はまっくらになり、激しい音だけが耳に届く。


    気づくと道路の真ん中に倒れていた。
    腹部(特に横っ腹)がとても痛く、起きあがれない。
    がんばって這って家の前に辿り着く。
    しかしここで子供ながらに考えてしまう。
    (もしお母さんにこのことがバレたら絶対に怒られる。
     それに病院につれてかれて注射されたり、お腹切られてしまう。)
    そう思うとこの状態で家に入るとまずい(母がいるから)と思い、
    家の前でしばし状態の回復を待つ。

    その後の記憶は曖昧だったんだが1週間は痛みが続いた。


    時が経ち、記憶が薄れるにつれ、あれは夢だったんじゃないかと思ってくる。
    でも決定的な証拠がある。
    その後俺の近所にある家族が引っ越してきた。

    そう、その家族の乗る車こそ、俺が轢かれた(ぶつかった?)車なのだ。

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    431 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/08/30 03:26:00
    小学3年生の時のことです。長文です。 
    親や兄弟にも内緒で、悪魔の降霊の儀式を行う事を決めた俺。 
    放課後に一人で通いつめてた学校の図書室で手に入れた、 
    色んなおまじないの書いてある本の通りに事を進める。 
    本には時間は夕方、太陽が沈む直前から始めて、日の沈むのが 
    見える場所で行うようにと書いてある。 
    ぎりぎり、2階のお姉ちゃんの部屋なら大丈夫そうだ。 
    紫色のもの敷き、床より少し高くすること。 
    うん、これは、お盆で親戚がたくさん集まるときに使う 
    座布団がちょうど良いな、なんて考えながら準備。 
    用意が整い、どきどきしてくる。 

    悪魔を呼ぼうとしたのは、子供ながらの好奇心と、 
    何か願い事を聞いてもらうためだったと思う。 
    本には、他のおまじないも紹介されてたけど、 
    「どんな望みも叶う」のは、悪魔だけだった。 
    なので俺は悪魔を選びました。 

     
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    348 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/28 02:03:00
    漏れが消防の時、福岡の悪名高い県知事?かなんかの自宅建てる為に近所の
    盲学校潰す事になる話を聞いて、仲間4人で夜探検に行こうって事になったけど、
    結局、探検自体は「夜の学校って怖いな~」程度で何もなく終わりますた。
    その直後に漏れ自身は関東に引っ越して、その後高校卒業前にふと思い立ち
    福岡に里帰り旅行に。
    その時、地元に残ってた探検仲間の一人と再会して思い出話したのね。
    んで話が当時の盲学校探検の話になって「そういや一緒に行った、Nと秋山って元気?」
    って聞いたら「Nは元気だけど秋山って誰よ?」と返答。
    (゚Д゚)ハア!?と思い「だから4人で一緒に探検行ったろ?」と聞き返すも「あんとき行ったの
    俺とお前とNの3人やん」との答え…

    ついでに秋山なんて奴クラスに居ないと言われ、その後わざわざ奴の家に行って当時の
    クラス文集や小学校卒業時のアルバムまで見せてくれたけど、クラスどころか学年にも
    秋山って奴が居なかったのが分かっただけ。
    結局それは漏れの思い違いかなんかだろうって事になったけど、自分の記憶には秋山の
    顔とかもしっかり残ってるんで、心の中では全然納得いかなかった。

    そしてこの間の土曜に実家に戻ったとき、消防時のアルバム見てたら居ないはずの秋山の
    写真ハケーン。
    それ見せて親に聞いたら「名前は覚えてないけど何回か遊びに来てたね」と言われ、とりあえず
    奴が存在してたのは確信したけど…もう訳分かんねって感じ。

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    469 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/01 19:28:00
    メンメンヤクってのが流行った。
    自分が小3くらいのころ友達と遊んでいた時のこと。
    そいつの家の庭の木を棒でメッタ刺しにして遊んでた。
    友達はその木に向かって、「これメンメンな」
    と言って棒で刺していた。
    友達はメンメンヤクというものに狙われてたらしい。
    なんでも、そいつに会いたくなかったら何かの木を
    メンメンヤクに見立てて何回か刺せば助かるとのことだった(たぶん)。
    音楽室にメンメンヤクがいるとか、ノンタンとかゾロリの本読んでたら後ろにいたとか
    いろんな噂が流れていた。
    騒ぎは1年くらいで消えていましたが一時は一斉下校の命令が下りたほど。
    よく猿みたいな絵(水墨画みたいな絵)と一緒に「面面厄」と書かれた紙が落ちてて怖かった。

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    13 : はりつけ1/3[sage] : 投稿日:2003/05/02 03:29:00
    このスレ見てると、幽霊ってやっぱり普通はおとなしいものだよね。
    でも以前僕が対面した奴はあんまりおとなしそうじゃなかったなあ。

    大学生の頃、あまり大きくもない地方都市の郊外にあるアパートの2階を借りていた。
    窓の外側は小学校へ向かう通学路があり、その向こうは林だった。
    夜に窓の外を見ると、林に遮られて家々の明かりが全く見えなかったものだ。

    ある春の夜、僕はその部屋で一人マンガを読んでいた。
    4月にしては肌寒い夜で、窓の外は強い風が吹いていて、
    向かいの林の木々が風鳴りしているのが部屋の中にいても聞こえるくらいだった。
    閉じたカーテンの向こうで、窓ガラスが時々カン、カンと鳴ってるのも聞こえた。
    風で外に掛けっぱなしのハンガーがガラスに当たってるのだろうと、
    その時はなんとなく思っていた。


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    85 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/05/02 17:57:00
    思い出したくない映像があります

    数年前、友人と二人で泊まった旅行先のホテルでの話。
    お風呂で髪を洗ってると、後方の入り口ドアが開いたらしく
    スーッと冷たい風が入ってきました。
    私は、友人が開けたのだと思って「何?」っと振り向きました
    ドアは20cmぐらい開いていて、そこからにゅーっと
    人の姿が現れました。
    うつむいてる様で、髪がバサーッと前に垂れていて
    顔は全然見えません。
    普通の人ではないというのが一瞬でわかりました。
    何故なら頭の位置がおかしいからです。


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