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    170 :エレベーター1[sage]投稿日:04/05/23 15:46 ID:wp27nH4F[1/3回]
    10年ほど前俺が浪人時代のとき某K○井塾に行ってた奴から聞いた話。 

    ある日、そいつ(A)は集中して自習でもしようと早めにK○井塾に行った。 
    上ぼりのエレベーターに乗ろうとボタンを押して待っていた。やっと降りてきて扉が開いた 
    んだが、その中の光景にAは唖然とした。 

    エレベーター内に机と椅子を置いて、個室状態で自習してる奴がそこにいたそうだ。 
    真面目そうな青白い顔のそいつは、そこが正しい自習室かのように一心不乱に単語帳を 
    めくってたらしい。 
    呆然としてる間に扉はしまってしまい、また上に上がっていってしまった。 


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    153 :terubou[]投稿日:04/05/19 13:35 ID:ITBO8g8f[1/1回]
    友人の兄の話です。 
    その日は家族がみんな出かけていて、友人の兄(以下兄)は自宅で一人ゴロゴロしていたそうです。 
    その時にたまたまだとは思うのですが、自殺してしまった某アイドルのアルバムレコードを 
    リピートして聞いていたそうです。 
    兄の家は公団住宅の4階で、家の間取りは玄関を開けるとまっすぐに廊下が続き、 
    左右に部屋やバスルームなどがあり。突き当たりにリビングがあります。 
    兄はリビングでレコードを聞いていたそうなんですが、兄は霊感も結構あるらしく、 
    その時も何かを感じたらしいのです。 
    あたりを見回すと玄関の入り口にひざ位まで来るのれんがかかっていたのですが、 
    その下から、足が見えていたそうです。髪の長い女性の足が・・・。 
    兄は、「まずい」と思い注意を逸らそうとレコードに集中した時に、ふと気付いたそうです。 
    何十分も同じ曲が繰り返し流れていたことに。 
    それからしばらく兄は金縛りにあい、解けたときにはもうその女性は居なくなっていたそうです。 
    そして、後日友人がその話を聞き、「なぜのれんがひざまで来ていて顔も見えないのにその女性の 
    髪が長いと思ったの?」と聞いたら、のれんの下から「足首まである黒い髪の毛が見えていた」ということでした。 
    18年前の4月8日の出来事だそうです。

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    145 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]投稿日:04/05/15 17:08 ID:HuJKIHZt[1/2回]
    これは、父の友人が若い頃に体験した話らしいんですけどね、彼は、その当時大学に 
    入学したばかりで、六畳一間の古いアパートを借りて住んでいた。仕送りはあまり無く、毎日 
    大学の講義の後は夜遅くまでラーメン屋でアルバイトをして、くたくたになって 
    部屋に帰ってきてはバネのへたった木のベッドに飛び込み泥のように眠るとゆう、始まったばかり 
    の慣れない生活をしていた。 
    そのアパートで暮らしはじめて、一月も経たない頃から彼の身に変化が起こるようになった 
    と言っても、たいした事ではなく毎日朝、目が覚めると、ベッドから落ちて床で寝ていたといった 
    些細な事だった。彼は、それまでそんなに寝相が悪かったおぼえも、寝相が悪いと誰かから 
    言われた事も無かったらしいのだが、その事自体はさして気にもしなかったようだ。ただ、毎日 
    床で寝る日が続いて、さすがに疲れがとれないのは大学とアルバイトに響いたようで、ある日 
    大家さんから借りたトンカチ・ノコギリと、近所の建築現場でもらった木材でベッドに転落防止の 
    柵を取り付けた。 
    これでもう、落ちる事はないだろうと安心して、その日ベッドに潜りこんで眠りについた彼は 
    深夜、今迄感じた事の無い寝苦しさで目を覚ました。気がつくとベッドの隅で、柵がある事で 
    かろうじて転落していないような状態だった。 

     
    【もう一人分の何かが並んで横になっている気配】の続きを読む

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    136 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]投稿日:04/05/14 13:50 ID:FIIAt9Hk[1/1回]
    以前、彼女の親戚の家で夕食をごちそうになった時の話。 
    食事が終わり、皆で団欒してる時に 
    ふとその親戚が『そういえば‥』と切り出してきた。 

    話によると、霊媒体質の親戚は体に不調を覚え、高名な霊能者に相談に行ったらしい 
    そしてその霊能者曰く、 
    『あなたの数代前の先祖の一人に、霊としてこの世に残っている方が居る、その先祖は良い 
    霊では無い、力を持ち人々に影響を与えている』との事。 
    その霊能力者の処方により、親戚の体調は治ったのだが後日に、 
    『その先祖は人に憑き、気が向けば新たな他人に乗り移る』と言われたらしい。 
    話は盛り上がっていたが、夜遅くなった事もありその日は丁寧に礼を言って彼女と帰宅した。 
    その晩は彼女の家に停まらせてもらう事にして早々に床に着きました。 
    しかし深夜になると、急に息苦しさを覚え目を覚ますとそこには、 
    ベッドの真上にあるロフト部分に腰掛けた、痩せて筋張っていて真っ赤な体をした男が 
    黄色く鋭い目で僕たちを見下ろして居ました。 

    記憶にあるのはここまでで、その後は朝迄ぐっすりと寝ていました、 
    一緒に寝ていた彼女に昨夜の事を聞いてみると、何も感じなかったらしいが 
    ともかく俺が酷くうなされていたとの事でした。 
    その後は何も変わった事はありませんが、あの男の僕たちを見下ろしていた目だけは 
    今も忘れる事が出来ません。 

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    59 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]投稿日:04/05/06 00:05 ID:Ntvl3pUV[1/4回]
    あまり怖くはないんですけど、実話です。 

    あれは2年程前かな。当時、最後の新人研修が終わって同期の皆と打ち上げってことで 
    飲みに行ったんだ。2次会、3次会と行って、最後に男2、3人と女の子2人が残ってたっけな。 
    もう電車もなくなってるし、タクシーも捕まらないしで、徒歩で女の子達を自宅まで送って行く事になった。 
    女の子の一人は、(以下A子)新大阪に住んでるんだけど、当時はA子の住むマンションの近くに、廃教会があって 
    (見た感じ、普通のマンションにしか見えないんだけど、A子曰く「教会」だそうです。 
    ちなみに、今はもう取り壊されてないです) 
    「肝試ししよう!」という事になった。 

     その建物は異様な雰囲気発していて、外から一目見ただけで「ああこれは、ヤバイな・・・」 
    という感じ。 
    2階~4階くらいまでは、住居があるんだろうか?ベランダが見えていて 
    ついこの間まで、人が住んでいたような雰囲気がある。(洗濯物がそのまま干してあった) 
    けど、A子曰く「もう何年も人住んでないみたいだよ。」 

    A子ともう一人の男だけは、中に入るのに乗り気で、「探検しよう!」なんて 
    正面扉(バリケード破られていた)から中に入っていった。 
    俺は何か危ない気配を感じていたので、「まずい」と思って、二人を連れ戻す為に、中に入っていった。


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