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    639 : 1/3 メル友[sage] 投稿日:04/04/14 01:27 ID:AhCD5Tea [1/3回]
    私の彼氏の友人の話です。 

    大学時代、彼氏(O)とその友人(Tさん)は同じアパートに住み同じサークルでした。 
    ある日Tさんは、登録制のメルトモクラブでメル友(女)をゲットしました。 
    しばらくの間、Tさんとメル友は普通にメールをやり取りしていましたが 
    いつしかメールのやり取りは、彼女の身の上相談に。 
    彼女は義父に暴力をふるわれ、あげく性的関係も無理やり持たされたとのこと。 
    こんな話題になった時点で普通の人はひいてしまいますが、Tさんは真剣に 
    相談にのってあげていました。(下心が無かったかどうかは定かではありません) 

    メル友は関西在住で、親身になって相談に乗ってくれるTさんに対し 
    「こんなに親身になってくれるのはT君だけ」 
    「東京に行ってT君に会いたい」 
    という話が出てくるようになりました。 

    ある日、サークルの定例会がありその後居酒屋で飲み会になりました。 
    仲間内で楽しく飲んでいると、メルトモからメールが。 
    「今東京のS茶駅に来てるんだ。東京は雨降ってるね」(その日は小雨でした) 



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    335 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 09:41:21 ID:wuYkGiGv0 [1/2回(PC)]
    781 名前:名無しさん@七周年 投稿日:2006/12/20(水) 20:17:15 ID:U+KzDhYG0 
    まぁ、書くか 
    YS-11Mの機上整備員です 
    週1の定期便(硫黄~南鳥)で行くのですが 
    偶に山の上で手を振ってる人がいるんですよ。 
    硫黄の隊員かなと思ってたのですが 
    先輩、いつもあの山の上で手を振ってくれる人居ますね! 
    あ、お前も見たのか。。。。。下に降りたらローマスに 
    その話してみろ。 
    ロードマスターに上記の話をしたらどうも旧軍の霊らしいと 
    日の丸を見て友軍が来たと歓迎してくれてるようだと。 
    その翌日に鎮魂碑に手を合わせてから見ることが無くなりました。 
    今も、定期便時(厚木→硫黄)は内地から和菓子、水、酒 
    弁当を1組積んで飛んでいきます。 

    こういう話も、有る定期便か硫黄に向かうとき天候悪化で 
    滑走路が見えずもう1度トライしてだめなら帰ると言うときに 
    硫黄の滑走路端に灯りが見え無事にタッチ 
    Pが礼を言いに行くと誰もサーチライトとかを付けてないと


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    678 : 1/6[sage] 投稿日:04/09/28 08:26:27 ID:YAmMlNej [1/6回]
    思いつくままつらつら書いたので長くなってしまいました。 
    苦痛な方はどうぞスルーしてください。苦労を支えあった義母との思い出です。 

    私が妊娠7ヶ月ごろのこと。大阪で娘家族と暮らしていたダンナのおかあさんが突然 
    東京にいる私達と一緒に暮らしたいと言ってきた。 
    義姉は性格がかなりキツく、あきれるほどお金に汚い人で、きっといろいろあったのだろう。 
    義母は「我が子ながら・・・くたびれた」とつぶやいた。 
    疲れ果てた義母を快く迎えてあげたかったのだが、そのときの私にはかなりの覚悟が必要だった。 
    なぜなら、ダンナは全く働かず、大きなお腹の私の収入でカツカツの生活をしていたからだ。 
    生まれてくる赤ちゃんにかわいらしいベビー服を用意してやるどころか、 
    ダンナの借金もあり、赤ん坊を抱えて今後どうやって働いていくのか先が見えない状況だった。 

    が、義姉の「かあちゃんそっちに送るからな!」という一言で私の心は決まった。 
    母親をまるで荷物扱いの口調が許せなかった。 
    何不自由ない生活は無理っぽいけど、今より心穏やかな生活はさせてあげれる。 
    今だって苦労してるんだし、お義母さん一人増えたところで苦労ついでだわ・・・ 
    そう決心すればあとはなにも躊躇する理由はない。 
    私は最大限の歓迎の気持ちをこめて、義母を迎えた。 
    小さなカバンひとつ持って、駅のホームに降り立った義母の姿を初めて見たとき(この時が初対面) 
    私は心の底から安心感を覚えた。 
    それは義母に対する同情ではなく、実の母に対する愛情と同じものだった。 
    初めて会う人にそんな感情を抱くのが不思議だったが 
    前世というものがあるのなら、義母と私はその昔、本当の親子だったのかもしれない。 


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    288 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/11/19(日) 16:25:58 ID:X8SAwONq0 [1/5回(PC)]
    俺がベトナムのフエに差し掛かったとき、愛車カブ100のリアホイールが限界になってしまった。 
    騙し騙しここまで来たが、いよいよダメだ。仕方が無いのでロードサイドメカニックを探し、 
    修理を頼んだのだがリム自体がイカレちまっているらしく修理不能だという。 
    交換しようにも、俺のカブは日本で手に入れた郵便カブ用の小径タイプに変えているので在庫など無い。 
    思い切ってノーマルタイプに交換するには現金の持ち合わせが足りない。 
    もちろん、クレジットカードなど使える訳も無い。いよいよココでバイクを売り払うしか無いかと思案していると、 
    修理屋の親父がとある提案をしてきた。 

    この親父は孤児院でボランティアをしているとの事で、そこの子供たちの面倒を二週間見れば 
    無料でホイール交換をしてくれると言う。しかも、その間の宿泊と食事はロハのオマケつき。 
    俺は出来る限り現地に溶け込んだ生活をしながら世界を廻りたいと思っているので、 
    この提案は渡りに船である。二つ返事で引き受け、夕方まで待って親父と共に孤児院へと向かった。 
    スタッフは快く迎えてくれ、また修理屋の親父が其処の院長だった事に驚かされた。 
    そして彼から日本の歌や遊びを子供たちに教えてやって欲しいと頼まれた。


    【俺の瞼には彼女の優しい微笑が焼きついていた】の続きを読む

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    666 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/09/27 12:34:22 ID:xoBMnQ8J [1/5回]
    文章が下手なので、上手く伝わらなかもしれないけど、 
    オレのいとこの話をひとつ。 

    非常に仲のいいいとこが、25のとき末期がんになった。 
    人間としてすごく見ごたえのある人物だっただけに、身内一同 
    とても落胆した。 
    いとこには、当時付き合っていた彼女がいたが、心やさしい彼は 
    嘘をついて彼女に別れを告げた。 

    それから1年半がたって(抗がん剤でなんとか延命していた)が 
    いよいよ抗癌剤の効き目がなくなってきたらしく、ガンは徐々に 
    大きくなっていった。 


    【私の記録に無い治療を行われた後があったような・・・】の続きを読む

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