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    856 : O沢という男(1/2)[sage] 投稿日:04/08/19 05:42 ID:UX7dSO8d [1/2回]
    今勤めている会社に、O沢という男がいます。俺とは同期入社で、趣味があうた 
    めしょっちゅう一緒につるんで遊んでいました。俺もO沢も怪談話は好きで、心 
    霊スポットなんかにもよく行ったりしてたんです。俺は霊の存在には否定的だっ 
    たんですが、普通には怖がりだと思います。しかしこのO沢、ちょっと変なヤツ 
    というか、霊の存在をある程度認めているようなんですが、全く怖がっていませ 
    ん。 

    「死んだやつの怨念がどれほどの物か知らんが、生きている人間のが絶対強い」 

    とか 

    「霊にできるのはせいぜい心の弱い人間につけこむ程度で、この俺様をどうこうできる霊なんていねえよ」 

    とか、何の根拠も無いだろうに自信満々なんです。 
    まあ、実際あの東尋坊の雄島に行ったときは、深夜に一人で逆順路参拝をして、 
    「祟りなんて何もねぇじゃねえか、根性無しめ」とか言ってるぐらいなので、た 
    だの強がりでもないようです。余談ですが、会社でも月平均150時間残業の激務 
    を5年もこなしながら、鬱になることも体調崩すこともない、精神力、体力とも 
    に化け物じみたやつです。 

    で、そんなO沢と2年前にある心霊スポット(?)に出かけました。 
    日本3大怨霊の筆頭と呼ばれる場所。「平将門の首塚」です。 

    まあ、たまたまその日終電を逃したために、暇つぶしで寄ってみただけなんすが。


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    848 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/19 03:43 ID:tLWd6NJm [1/2回]
    昔、実家の離れにある倉庫=木小屋の2Fのダンボールにエロ本が隠してあった。 
    子供だったから一体誰の?とかは考えてない。 
    小さい頃の俺はよく隠れて読みに行っていた。 
    そこは電気がないので日中しかいけない。(日中の光でしかエロ本が読めない) 
    例によって母が買い物に行って、俺しかいなくなったので読みにいった。 
    木小屋の2Fで興奮しまくりで読んでいると 

    ガタンガタン 

    1Fの戸が開く音がした。やばい。父ちゃんかな?怒られると思った俺は木箱の影に隠れた。 

    ギィ・・・ギィ・・・・ギシギシギシ。 

    誰かが階段を上ってくる。 
    チラリと除くと階段から頭だけが見えた。 


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    796 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/18 17:51 ID:vTjWIzkG [2/4回]
    これは俺が大学生の頃の体験談。 
    車の免許取立てでドライブに夢中だった。 
    N県N市の自宅から海をドライブして 
    当時「痴女が出た」と噂の耐えない広い田んぼ(某稲作地帯)を通り過ぎ、 
    市内で買い物をして、帰宅しようとした頃はもう夕暮れだった。 

    つまり 
    海→某稲作地帯→市内→自宅 
    だったんだけどさ。市内から自宅に抜ける近道の農道を走ったとき。 
    この道は某稲作地帯と似てるなあと思いながら、突然、車の前を何かが横切った。 
    俺はびっくりして急ブレーキを踏んだ。 
    ふぅーっと深呼吸して顔上げたんだ。そしたら 


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    768 : 1/2[sage] 投稿日:04/08/18 12:43 ID:iGTAMnRC [1/4回]
    死ぬほど怖い、という訳でもありませんが 
    自分が体験した不可思議?な過去を突然思い出しましたので 
    忘れてしまう前に書き込むことにします。 

    確か僕が幼稚園の年長~小1の頃だったかと思います。 
    当時、僕は父親の勤める会社の社員寮に住んでいました。 
    その社員寮はアパートタイプと一戸建てタイプがあって、アパートの裏には 
    小さいながらも遊具とかある空地がありました(僕の家はアパートでした)。 

    ある夏の日、近所の友人たち10人程とかくれんぼをして遊ぶことになりました。 
    鬼の子が数えてる間に僕はどこに隠れようか寮の敷地を駆け回りました 
    (寮の敷地から出てはいけないルールでした。遊ぶには十分広かったので)。 

    他の友人たちは車の陰や、草の茂みとかに隠れていました。 
    僕が隠れようとしたところにはすでに友人が隠れていて、気がつくと 
    隠れていないのは僕だけになっていました。 
    「もういいかい!」鬼の子が叫びました。 
    「まぁだだよ!」僕は返しました。 
    僕は急いで隠れられそうな場所を探しました。 
    いつの間にか敷地の隅っこにある一軒の一戸建てのところにまで僕はいました。 
    その家はだいぶ前に住人が引っ越したのか、雑草がぼうぼうに 
    伸び放題な有様でした。 
    とにかく、僕は辺りを見回しました。 


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    246 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/09/18(火) 16:14:50 ID:r+ZGs03OO [1/2回(携帯)]
    不思議議な体験なんですが願いごとで煮詰まってしまい  
    リフレッシュを兼ねてある神社に行った時のことです。  
      
    お参りが済んで境内を散歩していたら突然誰かに手を引っ張られる  
    ように歩かされ?ふと立ち止まった場所で願い事に関係する  
    映像のようなものが頭の中をかけめぐり同時に周りの音が  
    消えこれから様々な苦難もあるが自分を信じて突き進め。  
    わしも他の者達も見守っているし楽しみにもしていると  
    いう声が聞こえました。煮詰まりすぎてとうとうおかしく  
    なったかな…病院行かなきゃなと思いつつふと足元を  
    見ると今は見かけるのも珍しい綺麗な玉虫が突然ひょいと  
    どこかしらから出てきました。  
    丁度そこは謎の声に今のそなたは今この始まりの位置じゃ  
    無用に悩まずさぁ動け云々と言われた場所です。  
    玉虫はかなり弱っていて踏まれてしまうのもしのびなく  
    近くの木に留めようにもとまらず悩んだ末に神様に  
    断りを入れてから持ち帰りましたが家に着く頃には  
    死んでしまい今は和紙にくるみ神社にいた虫なので  
    神棚にあげてあります。

     
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