732 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/06/18 12:05 ID:HGse3FAf [1/1回]
ある朝一回起きてから二度寝しました。何時間も寝てなかったんですが、
あまり眠れず半分夢を見ながら目を覚まそうとした瞬間
「ぎゃあーーーーー」
という声が。はて、リアルな夢ですな。と思って一日普通に過ごしてました。
夜近所に住む姉に呼び出されてコーヒーのみに行きました。といっても電車で二駅
離れているので21:30ごろ店を出て電車乗って駅にとめてある自転車で
自宅の近くの十字路を右に曲がった瞬間。
女性が歩いてました。遠近感が微妙におかしいと思ったので
ゆっくり自転車をこぎながら横目で見てみると
二十代後半のショートボブの女性で分厚いちゃんちゃんこを着てうつむき顔でこちらを見ることなく
背中に赤ちゃんを背負っていました。足も確認しちゃいました。
近所の人かな。それにしてもいまどきあんなお母さんいないよな。びっくりしたぁ。
と思いつつ通り過ぎ、うちの隣のおじさんがガレッジで一服していて不思議そうに私を見ていました。
次の日霊感が強い知り合いのお姉さんにその話をしたところ、
その女性は昔交通事故でなくなった人の霊だそうです。
「あなたに見えた足は私には見えないよ。両足なくしてるねー。」なんて言われてしまいました。
朝に聞いた叫び声は事故の瞬間の声だそうです。