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    655 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/09/23 22:13:13 ID:sUX9gOK3 [1/3回]
    9月22日の夜に不思議な夢をみた。 
    その日は、職場の親しい連中の飲み会で22:30頃帰宅して、シャワーを浴びてすぐに寝てしまった。 
    お酒が入っていたからよく眠れたと思う。 
     その時にみた夢がとても不思議だった。どんな場所かというと、我が家の食堂兼居間。 
    いつも自分が座っているところに、血色の良いの俺の曾祖母(曾祖母は、俺が生まれるはるか以前に亡くなっている。 
    俺は、遺影とわずかな家族写真でしか曾祖母を知らないが、写真の顔であり、夢の中で俺は、その人物をすぐさま 
    曾祖母と認識していた)が座っている。周りには俺の父母と妹(母が座っていたのはよく覚えている)らしき人達 
    (今ははっきりと覚えていないが感覚的には、父と妹もいたと思う)が座っていて、曾祖母を交えて親しげに会話をしている。 
     俺自身は、曾祖母の斜め前に座っている。そこで俺は、曾祖母に「ひいおばあさんは、(歳は)いくつになったの?」と 
    なぜかたずねた。そうすると曾祖母は「はちじゅういち」と言ったように聞こえた。それを聞いた俺は、「81」ではなくて「111」(ひゃくじゅういち)と 
    聞き間違えたと思った。なぜ、そう思ったかと言うと、うちの祖母(曾祖母の娘)が今年で80歳だから、母親が「81」のわけはないと思ったからだ。 
     そこで目が覚めた。ちょっと不思議な夢だったので、少し頭の中を整理して、朝になったら祖母に話をしてみようと思い、また眠りについた。 


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    67 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/12/23(土) 21:47:43 ID:D8GXYdgq0 [1/4回(PC)]
    今日、昔の友人に久しぶりに会って思い出した事なんだけど、 
    ちょっと長くなります。 あまり怖くないだろうし。 
    俺らが高校の時、学校帰りに近所の公園で煙草吸ってたのね。 
    んで、ちょっと雑談なんかして和んでたら、友人が急に横向いて固まってんのよ。 
    公園の隣の民家を見てるようだった。 

    俺は「何見てんの?」って感じで話しかけたら友人が急に俺の腕を力いっぱい握り、 
    「おい、あれ・・窓。窓の方見てみろ。」って言うのよ。 
    んで、何ビビってんのかな?って思って窓の方をみると・・・ 
    家の中から、女の人が顔を上半分出して(目の下あたりまで)こっち見てるのね。 

    うわ・・何あれ?って見てたら、その顔がどんどん上に上がってきて、 
    キモイ動きしてんなーって思ったら、鼻から下がないのよ。 
    ちなみに顎もない。ずーっと顔の上半分。 
    そのままどんどん上に上がってって、鼻の下伸びまくり。 


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    634 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/09/18 16:17:31 ID:fxjRgdDK [1/2回]
    この時期になると思い出す、私の祖母の話です。 
    小学生の頃、両親は共働きで夜まで家には帰ってきません。 
    かわりに私の面倒をみてくれていたのが祖母でした。 
    私は温和で、優しい祖母が大好きで、両親に叱られたりした時は必ず「ばあちゃ~ん(泣)」と祖母に聞こえるように泣き、助けてもらったものでした。 
    そんな祖母に必ず見てもらいたかったのが運動会のかけっこ。 
    足だけは速かった私。 
    かけっこで一番をとって、祖母に「すごいねぇ」と言って貰うのが何よりうれしかったのです。 
    そして小4の運動会の日も「絶対に見に来てよ!」と念を押して私は出かけました。 
    競技が始まって、いつ祖母が来るかとキョロキョロ。しかし祖母はなかなか来ません。 
    結局、かけっこは始まってしまい、一番にはなったもののちっともうれしくありませんでした。 
    ”嘘つき!かけっこには間に合うように応援に行くからねって言ったくせに!”とふてくされていると、先生が青い顔をして私の所にやってきました。 
    、、、事故でした。 
    この部分は思い出すのも辛く、詳しくは書きませんが祖母は亡くなりました。 
    朝、お弁当を持って応援に来ると笑っていた祖母はいなくなってしまったのです。 
    あの優しい言葉も、笑顔も、褒めてもらうことも、、もうないのだと、 
    いつもとびこんでいたあの胸には、もうとびこむことが出来ないのだと、、 
    理解するまで何日も何日も泣きました。 


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    921 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/11/06(火) 21:44:55 ID:NDO2U3/80 [1/9回(PC)]
    ひと月くらい前、俺が夜勤の仕事をしてたときの事。 

    二人一組で仕事するんだが、その時の相棒は入って研修を終えたばかりの新人。 
    俺はそいつとは就任の時に顔合わせて挨拶した程度。愛想がいい訳でもなく、特 
    に個人的な付き合いがある訳じゃなかった。 


    で、たまたまその日そいつと組むことになったんだが、当然話題なんかない。 
    まあ俺も沈黙が苦手とかじゃなかったので特に話もせず待機してた。 
    そしたらそいつがおもむろに「〇〇さん、あんた弟いるよね?」って聞いてきた 
    んだ。しかもタメ口。 
    こいつにプライベートな話なんてしたことないし、話すつもりもなかったから、 
    急にそんな事言われて「は?」ってなった。ま会社の誰かが話したかもしれんけ 
    ど。 
    なんだコイツと思いながら様子を窺ってると、「離れて住んでるんだよな?」と 
    言った。 
    確かに俺は実家を出て、会社の近くで一人暮しをしている。その方が不規則なシ 
    フトの仕事には便利だからだ。 
    「だからなんだよ」と俺が警戒しつつ答えると、そいつは唐突に「あんたの弟、 
    今なんか怖い目にあってるみたいだぜ」と言い出した。 
    俺が更に不信感丸出しでそいつを見ていると、ふんと鼻先で笑いながら「嘘だと 
    思うなら電話でもしてみたら?」と言った。 
    日付も変わったあたりなので、寝てるだろう弟を起こすにもしのびない。まだ学 
    生だし、翌日は学校もあるし。 
    そう逡巡していると、そいつは飄々とした顔で「ま、信じないならそれでもいい 
    けど、今頃弟泣いてんだろうな」と言った。 
    その態度にむかっときた俺は、弟に電話をかけてみることにした。 
    何コールかして出なかったら寝てることにして切るつもりだった。 


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    904 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/11/02(金) 18:05:27 ID:kBYXeG4KO [1/1回(携帯)]
    夜ウォーキングをしていた時の話なんですけど 
    コースを変えてみようと思って、たまにしか通らない道を歩きました。 
    高架下の狭い道を抜けた50メートル程の道端にお地蔵さんがありました 
    あれ?こんな所にあったっけと思いながら通り過ぎました。 
    通り過ぎた時話し声が聞こえたんです。 
    近所に住んでるらしい感じで世間話をしていました 
    「可哀想にねー」 
    「お母さんも人が変わったみたいに」 
    「救急車が来た時はまだ…」 
    という感じで最後の方は聞き取れなかったんですが 
    10分程ウォーキング続けてみたんですがなんともいえない恐怖を感じて引き返すことにしました。 
    家について気が付いたんですが、私いつも音楽聞きながら歩いてるので 
    そんなにはっきりと話し声が聞こえるはずないんですよね 

    翌日どうしても気になったので昼間にその場所に行ったんですけど 
    やっぱりお地蔵さんはなかった


     
    905 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/11/02(金) 18:11:06 ID:3c1CTzdD0 [1/1回(PC)]
    >>904 
    なんか読んでるとぞわぞわくる

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