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    150 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/12/28(木) 04:57:14 ID:yhpT8gnUO [1/1回(携帯)]
    どっかで聞いた話。 

    夜中にふと起きた人が、トイレに行こうとしたら、 
    同じタイミングで祖父が起きてきた。 
    で、その時は祖父の右腕が無いように見えたらしい。 

    でも廊下は暗いし、 
    寝ぼけて目が霞んでいるだけと思って、あまり気にせず、 
    祖父の次にトイレを済ませ、普通に寝た、と。 

    が、次の朝、祖父は死んでたらしい。 

    死因は右腕切断部位からの多量出血による失血死。 
    見間違いじゃなかったってワケだな。 

    そして奇妙なのは・・・祖父の寝室に、見たことも無いくらい薄く、 
    鋭利に加工された、鉄の板が放置されていたこと。 

    右腕切断の原因は間違いなくその鉄の板ということが分かったが、結局そこまで。 
    他殺か、もし他殺ならば犯人は何者なのか、はたまた自殺か、事故か---。 
    一切不明のまま、時効なんてのもとっくに過ぎているそうだ。 

    たぶん日本で起きたような話ではなかったと思う。

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    114 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/12/27(水) 22:25:31 ID:IJ++a13O0 [1/2回(PC)]
    あのさ・・・声に出すと呪われるってやつ「トミノさん」の文章をどっかのスレで見かけて 
    「へ~、なんか本物っぽくって興味深いな~」 
    とか気軽に携帯の画面メモリストに保存してたんだ 

    確かに読み返してみるとなんだか不気味、目で追ってるだけでブルッって寒気を感じるほどに 
    じーっと眺めてると、なんだか思わず 
    「声に出してみようかな」 
    と思った。本当にどうにかしてたと思う 
    声に出してぶつぶつ言ってるとだんだん怖くなってきた、背中から頭にかけて悪寒というかゾクゾクが止まらなくて 
    やけにスラスラ次の語句が口から出てくる、だんだん自分の声がなんか他人の声みたいに思えてくる 
    お経をそばで聞いてる感じ。それか男の人が低い声で呪いの言葉を吐いてる感じ 
    すると頭の中に女の人の顔が浮かんできたの、「顔」しかもう覚えてないけど、顔面蒼白で目をつむって落ち着いたような「顔」 
    すると突然目とカッと見開いて、口をあんぐり開けた顔になったのよ 
    その時点ても十分に不気味だったんだけど、次の瞬間目と口からダラダラと赤い血液が 
    ・・・そして目の前が真っ赤に染まってく・・・ 
       
    「ギャーッ!!!」 

    叫んだよ、うん、オレが。ハッと気づいたら携帯たたんでた。 
    文章自体そんな長くないから、読むのにはそんな時間かかんないと思う 
    ケド、途中からおそらくトランス状態になったから、文章を全部声に出したのかわかんない。 
    きっと「呪われる文章」って思いながら読んだからこんな奇怪な体験したんだと思う。 

    それでもオレ、ヘヘッ、来年になったら結婚するんだぜ?


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    95 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/12/27(水) 20:59:53 ID:AHlmHPmJ0 [1/2回(PC)]
    最初にお願いと注意を。 
    この文章を読む前に、身近なところに時計があるかどうか確認してもらいたい。 
    十分、二十分が命取りになりかねないので。では・・・ 
    先月、高校時代の友人がポックリ病で逝ってしまい、通夜の席で十数年ぶりに 
    集まった同級生の、誰からともなく「そのうち皆で呑もうなんていってるうちに、 
    もう3人も死んじまった。本気で来月あたり集まって呑もうよ」という話になった。 
    言い出しっぺのAという男が幹事になって話しは進行中だが、 
    なかなか全員(男5、女3)のスケジュール調整がつかない。 
    今年の夏はくそ暑いし、9月に入ってからにしようかと、幹事のAと今昼飯を 
    いっしょに食べながら話し合った。 
    そのときビールなんか呑んだのが、間違いだった。 
    Aが、ふと言わなくてもいいことをつい口に出し、おれは酔った勢いで、 
    それに突っ込んだ。 
    それは先月死んだ友人に先立つこと十年、学生時代に死んだBとCのカップルのことだった。 

    十年前AはB(男)の家(一人暮らしのアパート)で、Cと三人で酒を呑んだ。 
    直後、BCは交通事故で死亡。 
    Bの酔っ払い運転による事故という惨事だった。 
    Aはその事故の第一発見者でもある。 
    おれは、2ちゃんねるのことをAに説明し、事故の第一発見者のスレッドに書き込めと、 
    悪趣味な提案をしたのだ。 
    すると、Aはたちまちにして顔面蒼白となり「冗談じゃない!」と本気で怒り出した。 
    おれは、いささか鼻白み「むきになんなよ」と言い返したが、Aの怒りは収まらず 
    「じゃあ、あのときの話を聞かせてやるが、後悔するなよ」と言って、 
    恐ろしい早口で話し出したのだ。


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    54 : K[sage] 投稿日:2006/12/27(水) 14:58:57 ID:e/oZWy3uO [1/8回(携帯)]
    長いのと短いの書きます。 
    まず短い方から… 

    大学1年の2月半ば、僕と彼女(仮にR)は講義が終わり、夜の通りを歩いていました。 
    正月での一件のあと、僕たちはまたあの黒いコートの男を見てしまわないか、不安でした。 
    Rなど、黒いコートの人を見るたびに顔を引きつらせていました。 
    店はほとんど閉まっていて、明かりはほぼありませんでした。 
    僕「単位大丈夫かな…」 
    R「危ないの?」 
    僕「ちょっとね…Rは?」 
    R「たぶん大丈夫。留年しないでよ?」 
    冗談っぽく言っていましたが、どこか落ち着かない様子でした。 

    角を2つ曲がり、トンネルを通り、駅前の明るい大通りが見えてきました。 
    2人で他愛のない話をしていた時です。 
    R「M(僕)…」 
    僕「うん…」 
    数十メートル先に黒いコートの男がいました。 
    こっちに向かって歩いてきます。

     
    【急いで横断歩道を渡ろうとしたその時・・・】の続きを読む

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    35 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2006/12/27(水) 01:38:23 ID:WXHD88kx0 [1/1回(PC)]
     私はとある町で電化屋を開いています。 
     自分で言うのもなんですが、まあ何処にでもあるような小さな店です。 
     あるとき、あれは真昼間でした。 
     私が店頭で作業していると誰かが店に近づいてきました。 
     最初、私がしゃがんで商品の整理をしていたため、下半身しか見えませんでした。 
     足の大きさから子供だと思いました。それは短パンも履いていましたから。 
     私が「いらっしゃい」といいかけ、視線を上げると。 
     それは子供の下半身しかありませんでした。 
     上半身があるべき場所には籠のようなものがついており、中にお札(千円だったように思います)が入っていました。 
     そしてのその足だけの客は何処から声を出したかこう言いました。 
     「電 球 く だ さ い」 
      
     気がついたら、電球が一つなくなっており、千円札だけが残されいていました。 
     あの下半身はいったいなんだったのでしょうか? 
     あんまり怖くないかもしれないけど、私が実体験した洒落にならない話です。

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