このエントリーをはてなブックマークに追加
    470 : コピペ1/3[sage] 投稿日:2007/01/02(火) 10:32:00 ID:f1WkOpo40 [1/4回(PC)]
    長文ゴメソ 
    ちょっと昔の話しなんだけど、どこかで吐き出したいと思っていたやつを投下。 

    ある好きなサイトがあった。 
    そこの管理人さんは絵も小説もすばらしくって、何より人柄がステキすぎる。 
    その頃はまだBBS全盛期で、そこのサイトもBBSをやっぱり置いてあったんだが、 
    どんな厨レスにも優しく対応。駄目レスにも優しく棘なく注意。 
    その管理人さんと対話した厨が反省し、改心、そして生まれ変わった元厨がまたそこに通う 
    ということも何度も見た。ああ見習いたいなあと思ってた矢先、その管理人さんが入院した。 

    「ちょっと入院してきます。更新はちょっと途絶えるかもしれません。ノートを持っていって、 
    隙あらば日記くらいは更新できるかもしれないんですが、 
    親とかリアル友人には同人サイトのことを隠しているので、たぶんあまり何もできないかと(笑)」 
    そんな感じのことが書いてあって、リンク解除のこととか書いてあった。 
    詳しくは書いてなかったが、どうも最近行なったドッグでちょっと変なところがあって、 
    大きな検査になるとのこと。ああ心配だなあと思っていた。 

    そして数日経ってちょこちょこ日記が更新されていった。 
    その日記が何となく妙だった。言葉遣いとかは変わらなかったけど、何となく苛々しているように見えた。 
    検査が大変だからかもしれない。そう皆思って、BBSもお見舞いカキコや励ましカキコ、で埋まった。 
    BBSの返答は全部できないのですが、みなさんありがとうございます。がんばります。 
    そんな風に日記に最初は書かれた。だけど入院が続くにつれちょっとおかしくなっていった。


    【一面夥しい数の「死ね」という文字があった。】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    438 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/12/31(日) 22:59:02 ID:CLDibAoLO [1/1回(携帯)]
    四年前のある冬の夜… 

    私はその日いつもより早めに就寝した。姉は今日に限って夜更かしをしていた。 

    やがて日付は変わり、時計の針は夜中の2時をさそうとしていた。 

    すると私が寝ている部屋から、低い男の人っぽい声が聞こえたので姉は耳を澄ました…が、外国語のようで聞き取れなかった。 
    しかし姉は私がふざけて言っていると思い、気にもとめなかった。 

    そしてそんな出来事も忘れた時のことだった。 

    (私は姉がいるリビングへ…) 

    私「早く行かへんとっ(深刻に)」 
    姉「どうしたん?どこに行くん?」 
    私「早く行かないと。待ってるから」 
    姉「誰が?(姉は私が正気ではないことに気づく)」 

    (そして私はチェーンのかかった玄関へ必死に向かいチェーンを外そうとした… 
    姉が必死に私を止める) 

    私「待ってるから早く行かへんと」 

    姉「どうしたん?」 

    私「ハァハァ…(ここで私は正気に戻った)大丈夫…」 

    私はそのときの記憶はあんまりありません。なぜなら、自分の感情で行動したわけじゃないからです。 
    あの時、もし姉がいつも通り早く就寝していたら今頃私はどうなっていたんだろうとふと思います。 
    そして誰が外に待っていたのか、そしてなぜ外に出る必要があったのか…本当に不気味です。

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    408 : 「ヒサイ村」1[] 投稿日:2006/12/31(日) 07:18:33 ID:aexaCdVPO [1/3回(携帯)]
    ―――雑誌の記者である私(高橋)は「旅本」の取材のために度々田舎の地域に出向きその土地のお年寄りに話を聞いたり、まだ誰にも注目されていない場所を探す仕事をしている。 

    ―ここは西日本の山奥の村「ヒサイ村」― 

    村人は近隣の村の村人とは関わらず独自の生活を営んでいる。 
    都会の街とは違い歓楽街や娯楽施設など一切存在しない静かな片田舎。 
    村人の人口は過疎とは言えないが圧倒的に子供の数が多い。 
    村を歩く人の中にお年寄りの姿が見えないのは何故だろう。 

    私は小さな商店に立ち入った。 

    商店に並ぶ品物はどれもどこか懐かしい物ばかり。 
    雑誌や新聞、俗に言う「書き物」の類が一切販売されていない。 
    私は商店の店員に尋ねてみた。 
    「この村にはお年寄りはいないのか?」 

    するとまだ未成年かと思われる青年は答えた。 

    「見ればわかるだろ?この村にそんな長生きできるやつはいないよ」 

    私をよそ者だと思いからかっているのだろうか。 
    私は少し考え何も言わず商店から退散した。 


    次に出向いたのはこの村の中心に位置する小さな駐在所。 
    中にはうつむきがちの青年が座っていた。
    【「伝染病により閉鎖された村」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    402 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/12/31(日) 04:29:09 ID:9I7poKVk0 [1/2回(PC)]
    クリスマスの体験。 
    クリスマスになっても、彼女のいない俺は1人寂しくY県にある菊川と 
    言う所にある、酒造蔵に日本酒を買いに行きました。 
    酒を買った頃には結構日も暮れて、薄暗くなっていたので、 
    1人ドライブ開始。あえて、山道。 
    鹿や猪も見ることができ、満足して山奥で一服。そしたら足元に紙切れが、 
    よく山奥に、紙切れや、衣類が落ちているのって見ますよね。 
    それで、何気なく拾い上げてみると、何か書いてある・・『おまえ、今日ひま?』 
    どっかのガキが授業中に友達に書いたものみたいだった。クリスマスに1人の 
    俺は、思わず苦笑いして『そのとうり』と呟いちゃった。これがまずかった。 
    どうやら山に捨てられた人間の道具は、山に居る何かが利用するみたいで・・。 
    一服終わってから俺はニガイ気持ちで車に乗りました。出発と。 
    なんとエンジンがかからない。『勘弁してよ』って言いながら何度もトライ。 
    結局かからず。仕方が無いので、他の車が来るのを待ってたんだけど、 
    結局通らず。当然だけどね。

     
    【山に捨てられた人間の道具は、山に居る何かが利用するみ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    398 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2006/12/31(日) 02:32:19 ID:hRSEUYtM0 [1/1回(PC)]
    俺の彼女の家の話 
    彼女いわく彼女の家には何かが「いる」そうだ 
    リビングのドアの向こうに誰かいる気配がしたり(実際は誰もいないはず) 
    トイレに誰かはいっているのでドアの前で待っていてもでてこない 
    思い切ってあけてみるとだれもいない。なんてことが時々あるみたい。 
    彼女一人の勘違いならいいんだけど妹もより強く感じるらしい 
    妹には何かの気配感じるとかそういう話はまったくしていないのに 
    妹から話されたことを聞くと同じようなことを感じているらしい 
    台所で洗い物していると「いま・・・すっごく近かった・・・」とかいうらしい 
    頭の後ろまでこられたりするみたい 

    このまま何もなければいいんですけどね・・・ 
    盛り塩とかおすすめしたほうがいいのかな 
    よくわかんない話でごめんね

    このページのトップヘ