99 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/28 02:31:00
    うちのかぁちゃんが親戚の葬式行ったら、 
    いつの間にか結婚指輪がへしゃげてたんだと。 
    それだけ。 
    今はちゃんとなおして着けてるよ。 



    103 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/28 22:01:00
    >>99 
    葬式に関しては、自分も奇妙な経験をしたことがあります。 

    病死した年下の従弟の葬式に出た時に、手首に巻いていた腕時計が 
    ふと気が付くといつのまにか外れて床に落ちていた。 
    拾って再び巻いたのだが、気が付くとまた外れて落ちている。 
    今度はきつめに巻いてみたが、やはり結果は同じ。 

    そんな事を何度か繰り返した後、ふと思い出した。 
    従弟が生前、その腕時計をひどく気に入り、しきりに譲って欲しがっていた事を。 
    もしかすると従弟があの世への手向けに欲しがっているのかと思い、 
    最後の別れの時に棺の中に一緒に入れてやった。 

    その日の晩、渡した腕時計を巻いて得意げに笑う従弟の夢を見た。 

    812 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/27 02:11:00
    先日、逆松竹梅のことを書かせていただきましたが、今回はそのときに起こった 
    ちょっと奇妙な話です。 

    先の話の中で父親が末期の胃ガンと診断され、郷里の病院でその年を越すことな 
    く他界したと書きましたが、その臨終の席での話です。 
    父は痛み止めのモルヒネを打たれていたようですが、意識はまだはっきりとして 
    おり、心配そうに見守る私たちに対して「なにを大げさな」という感じで応じて 
    おりましたが、ふと、病室の片隅に目をやると「あそこにいる人は誰だい?見た 
    ことがないのだが・・・」と私に尋ねました。 


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    746 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/24 16:17:00
    私と恋人には共通の友達がいます。 
    その友達が帰省中に、私の恋人が一日だけ友達の家を借りたそうです。 

    夜になり、布団をしいて寝ていると、ふいに近くで足音がする。 
    始めは、安いアパートだし、部屋が一階だったこともあり 
    外から聞こえてくる音だと思っていたらしいのですが、なかなかやりやまない。 
    女性の声らしきものも聞こえてきた。 
    それまで怖くて目を開けられなかった彼ですが、思い切って目を開けてみると 
    赤い服を着た女の人がぶつぶつとつぶやきながら、布団の周りを歩いている! 
    何をつぶやいているのか?恐怖におののきながらも聞き取ろうとするものの 
    よく聞こうと耳をすますほど、何を言ってるのかわからなくなる・・・。 

    そうこうしているうちに、その女性も歩いてるだけで自分に害を加えるわけでもなさそうだし、 
    眠いしで、うとうとし始めた時です。 
    「・・・恨んでやる・・・」 
    ふいにはっきりと聞こえたその声で飛び起きた彼を、ぴたり真正面から見下ろす赤い服の女性。 
    そして気づいたら朝になっていたそうです。 

    彼はその話をしてくれた時、半ばヤケ気味に「夢だと思う」と言っていたのですが、 
    その友達の家で怖い思いをした人が他にも多数いて(男の子が被害に遭うことが多い)、 
    彼もそういうことが起こりやすい部屋だという認識はしていました。 
    しかしそれでもなお、彼がかたくなにそれを夢として否定する最大の理由とは 
    「その女、お前にそっくりだった」だそうです・・・。 
    そりゃ自分の彼女が夜、生き霊とばして一晩中ふとんのまわりウロウロして 
    恨み言いってたとしたら、夢として片づけたいですよねあはは。 
    私の生き霊だったらどうしよう。 

    701 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/21 04:28:00
    よく、縁起がよいものとして松竹梅などといわれますが、私が体験したのは 
    逆松竹梅。 
    当時、父は仕事のため郷里を離れ、東京で私と一緒に(家賃を浮かすために 
    同居)アパート住まいをしており、週に一回郷里(実家がある)に帰るルー 
    ティーンで生活しておりました。私は、父のように毎週実家に帰ることもな 
    く東京に居続けていたので、この話は後に母から聞いたものです。 
    その年は、新年早々、実家の庭に植えてあった松の葉が枯れ、竹も枯れ、母 
    は「何だか縁起が悪いね」と思っていたそうです。実家の庭に梅の木は植え 
    てなかったのですが、ある日母が梅干しをつけ込んだカメを開けてみると、 
    びっしりと白いカビで覆われていたのだそうです。母は、毎年梅をつけ込み 
    ますが、こんなことはかつてなかったという話でした。 
    冗談のようですが、これで松竹梅の三つがあぼーんされてしまったわけです。 

    ほんと、冗談だったらよかったのですが、その年の夏に父が発病。胃潰瘍ら 
    しいということで入院、手術、結果は手遅れの胃ガン。開腹してそのまま縫 
    合してしまったということです<手の付けようがなかったとか・・・。 
    もって、来年の3月までという宣告を下され、父には病状を隠したまま転院 
    という形で郷里の病院へ移しました。そして、父はその年を越すことなく他 
    界。 
     
    お葬式の後、その家の主の運命を暗示していたのだと、母は逆松竹梅の話を 
    語ってくれました。 

    219 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/12 13:24:00
    木炭幽霊の話なら俺も知ってますよ。
    うろ覚えなとこもあるんで、その辺は適当に補完しつつ書いてみます。

    ある作家の人(名前は忘れたです)が都会暮らしが嫌になって、
    どっかの山奥に小屋を建てて移り住んだんだ。
    電気も水道もガスも電話もないところだ。
    囲炉裏なんか作ってマターリとした生活。
    麓の村に副業で炭を焼いている夫婦がいて、週に一回届けてもらうことにした。
    畑を耕し、気が向けば文を綴る。
    そんな平穏な日々のある夜、作家の先生は妙な物音で目が覚めた。
    カリッカリッガリッ・・・
    何だろう。先生は薄目を開けて覗いてみた。
    囲炉裏の炎に、狭い小屋の中の様子がほんのりと浮かび上がる。
    何かが壁の前にいる。
    丸太にベニヤ板を打ち付けただけの、簡単な造りの壁。
    その前に人のような姿が立ち、壁に向かってしきりに何かをしているのだ。
    薄闇にぼうっと貼り付いた小柄な影のような佇まい。
    後ろ姿しか見えなかったが、手の動きや音から判断して
    どうやら壁を引っ掻いているらしいと思われた。
    カリッカリッカリッカリッカリッカリカリカリカリ・・・・
    観察しているといつまでもその動作を続けている。
    先生は中々キモの据わった人物だったので、そのうち退屈し、
    まあ、こんなこともあるだろうとそのまままた眠ってしまった。
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