886 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/12/19 19:11
    私のバイト先には「k君」という変わり者で有名な人がいた。 
    かなり奇行が目立つ人なんだけど、性格的に明るく人懐っこいせいか 
    職場のムードメーカー的な位置付けにいる人。 

    どんな事をするか例をあげてみると… 

    誰も呼んでいないのに「ん?何?」と突然振り返る 
    鳴っていない携帯電話に出て、まるで通話中かのように話だす 
    本人いわく、不幸があった人がわかる 

    まぁ電波な人なんだと言ってしまえばそれまでなんですが、 
    冗談交じりにそういったことをするので、なかなか楽しい人。 

    去年の丁度今頃、忘年会を兼ねてk君の家で鍋を囲もうという話がでました。 
    何せ奇人変人としての評価が高い彼のこと 
    口にはだしませんが、彼がどのような生活をしているのか皆興味津々。 
    k君は嫌がりましたが、結局押し切られてマンションへと向いました。 


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     904 : 904[sage] : 03/12/20 15:49
    あまり恐くない話で、恐縮なのですが、ここ一年ほどの、 
    母の様子が気になるのです。 
    発端は、長年浮気と暴力で母を泣かせ続けた父が、 
    昨年亡くなった事に始まります。 
    母は、通夜と告別式の時も、露骨にハシャギまくり、 
    精進落しの会食の席でも、喪主だというのに、ご住職の 
    相手もせず、遠方から来てくれた親戚をねぎらう事もせず、 
    ひたすら父の生前の行状を愚痴り続けていました。 
    その後、父のお墓を建てた際に、石材屋さんが石の種類を 
    間違えて造ってしまったのです。営業の人は 
    「こちらのミスですから、勿論、注文通りに建て直します。 
    私も長年この仕事をしていますが、こんな事は初めてです」 
    と、謝っていました。 
    ところが母は、その間違えた方の墓石を、「靴置きにするから、 
    ウチの玄関に運び込んでくれ」とゴネたのです。 
    そして、「流石にこのままでは」と思ったのか、上からビニールを 
    ベタベタと貼り付けた為、とても貧乏臭くて汚らしい代物が、 
    デンっと玄関に据え置かれる事になりました。 
    そして、もともとそこにあった陶器製の非常に重い傘立てを、 
    下駄箱の扉の前に移動した為、自然と玄関は、 
    出しっぱなしの靴で溢れ返る様になったのです。 
    ところが、一番多くの靴をちらかしている母自身は、 
    「ウチの連中は、こんなにだらしないのだから、靴置きを 
    置いたのは正解だった」と得意満面で、 
    私や妹が、「墓石こそが、玄関が散らかる元凶だ」と言っても、 
    全く聞く耳を持たないのです。 


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    915 : 874[sage] : 03/12/21 19:34
    何か私ばかり書き込んで申し訳ないのですが、残りレスも少ないので、3話目を 

    これは姉が小4の夏に体験した話です。 
    その後、毎年「怪談話」として近所では語り継がれたので、30年近く経った今でもはっきりと覚えている話しです。 

    当時私の住んでいる町内会では、夏の週末に大人は私道にござひいてバーベキュー、 
    子供達は揃って怪談話しをしたり、近所の神社や公園に肝試しに行くというイベントを楽しむ習慣がありました。 
    この年は、近所のトラックターミナルに肝試しに行こうという事になりました。 
    大きな子と小さな子がペアを組み、そのトラックターミナルの一番奥にある、直径2mはあると思われる、 
    丸い木の板にそれぞれの名前をチョークで書いている、というルールの元に肝試しは始まりました。 
    姉は仲良しの小6の男の子(たかくんと呼びます)とペアを組み、3組目としてスタートしました。 
    しばらくして二人は戻って来ましたが、その様子に周囲は唖然としたそうです。 
    二人とも支え合う格好で、足下はおぼつかない、フラフラ状態でした。 
    たかくんは「おかあさん!おかあぁさぁん!!」と叫んでいる有様でした。 
    そして二人して口々に「出た!」「見た!!」とそこで見たモノについてしゃべり始めました。

     
    【たかくんが見たモノとは】の続きを読む

    363 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/09/07 04:30
    これは遠い遠い昔のお話。もうかれこれ15年は経つ。 
    俺は当時、小学生3年 実家は田舎で家の裏手に方は山だった。 

    11月の初めごろだった。俺は当時仲の良かった友達と裏山で遊んでた。 
    一人が宝物を隠して一人が探すっていう妙な遊びをしたのを覚えてる。 
    俺は生贄として大事にしてた爺ちゃんに買ってもらった百式のプラモデルを 
    友達に渡して友達は山の奥の方にどんどん進んでいった。 

    いつもなら10分くらいで隠し終えて帰ってくるはずなんだけど 
    寒くて手の感覚がなくなってくるまで待ったが一向に帰ってこない。 
    俺は裏切られた気がして悲しくてトボトボと家に帰った。 


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    356 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/09/05 20:52
    最後は私自身の。 
    自分の家は山のてっぺんなんだけど、そこから隣の山の頂上に大岩がたくさん 
    置いてある(実際は誰が置いたわけでもないのだろうが、この表現が一番しっくりくる) 
    のが見えるんだわ。で、近所の爺さんに「あの岩は何?」って聞いたら、 
    岩の中に老人が二人住んでる、みたいな物語を聞いたんだけど、詳しくは覚えてない 
    で、どーしても会いに行ってみたくなって、行ったんだわ。 
    てっぺん目指して山道をひたすら登る。でもどうしてもたどり着けない。 
    てっぺんは平原みたいになってるはずなのだが、いつまでたっても森の中。 
    次々と頭の中に「本当にあった怖い話」シリーズのネタが浮かんでくる。 
    泣きそうになりながら、実際ちょっと泣きながら、それでも1時間ほど登った所で、 
    急に視界が開けた。やっと着いたか、と思ったが、大岩は無く、あるのは寂れた赤い鳥居。 
    不思議だったのは鳥居だけだったこと。建物が見あたらない。 
    で、ここで分かれ道になってて、一つは再び森の中へ、もう一つは鳥居をまっすぐ行く道。 
    暗い森の中には行きたくなかったので、まっすぐ行くことにした。鳥居をくぐり、進む。 
    が、しばらく進むとこの道も森の中へ再び入っていった。 


    【集落の人も人間じゃなかったのかもしれんな】の続きを読む

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