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    774 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/12/18(火) 22:41:05 ID:78nSZw+0O [1/1回(携帯)]
    今年の10月頃、地元の友人や同趣味のサバゲ仲間10人と山の中にある廃施設へ行った。 
    (用途不明。何かの管理局か?) 
    建物は二階建てで、そのうち一階だけを使うことになった。 
    真夜中の2時頃、数ゲーム遊んで建物の中で休憩をした。 
    すると一人が「二階も気になる」と言ったので、彼と自分と友人ともう一人で二階の探索を行うことになった。 
    一階は大きな広間を月明かりが照らしていて明るかったが、 
    二階は大きな窓も無く、所々外の木々に覆われていてとても暗かった。 
    ライトがなければ数歩先も見えない状態。 
    二階の探索をしていると友人が風呂場(シャワー室?)を発見した。 
    そこに入ると何故か5、6歳の子供が・・・。 
    かなり驚いたが「こんな所で何をしている?」と聞くと 
    「おにいちゃんたちぼくのことがみえるの?」 
    次の瞬間、お互い体を退けながら階段を転げ落ちていった。 
    先程のことを残っていた仲間に話すと「そんなまさか・・・」と疑う。 
    すると「こつ・・こつ・・」と階段を降りる音が・・・。 
    全員顔が真っ青になって荷物をまとめて車に乗り込んだ。 
    途中タイヤを何度もスリップさせながら山を下りた。 
    ふもとの街に着いてからもしばらく体の震えは止まらなかった。

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    953 : K[sage] 投稿日:2007/01/10(水) 00:59:35 ID:yZsDmRFBO [1/4回(携帯)]
    大学1年の春休み、僕と彼女(仮にR)はサークルの友人の引越し祝いのため、彼の住むアパートに行きました。 
    僕たちの他にあと3人来る予定で、集合は午後1時でした。 
    しかし電車が止まってしまい、最寄り駅に着いたときは既に2時でした。 
    駅からの地図をもらっていましたが、書かれているのは最寄り駅と、道を表す線と、四角く囲まれた「ココ」という字のみで、目印になるものは一切ありませんでした。 
    彼はまだ周辺のことをよく知らなかったのでしょうか。 
    交番も無人だったので、このアバウトな地図を頼りに、彼の新居を探しました。 

    結構長い間彷徨っていましたが、彼にアパートの特徴を聞いていたのでなんとか見つけることができました。 
    入口にアーチがあり、外観は水色でした。 
    階段を上って2階へ行き、彼の部屋の番号を見つけました。 
    そして、インターホンを押しました。 
    「はい」 
    僕「K(僕の苗字)だけど、遅れてごめん!」 
    「鍵開いてるから入っていいよ」 
    僕はドアを開けました。 
    友人たちが迎えてくれるかなと思っていたのですが、玄関には誰もおらず、それどころか、中は真っ暗でした。 
    応対した声は友人のもののようでしたし、ダンボールがたくさんあるので彼の部屋だとは思うのですが。 
    Rは「わざと真っ暗にして脅かそうとしている」と驚くこともなく靴を脱いでいました。 
    このとき、僕には2つの考えがありました。 
    1つは、Rの言う通り友人たちが悪ふざけをしている。


    【手に持っているものが光りました。】の続きを読む

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    881 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/08(月) 23:48:38 ID:JRWzIUCQO [1/1回(携帯)]
    その男がまだ小学生の時二段階ベッドの下で 
    うつ伏せで寝ながらジャンプを熟読していると、 
    ふっ…と気付くと視界の端っこに白いワンピースを着ている女が立っているのに気付いた。 
    「(うお!!)」そこで振り向けず固まってしまい冷や汗が滝の様に流れたそうです。 
    「(だ、誰や!!おかんはあんな服着いひん!!…この世のもんではない!!)」 
    一発でわかったそうです。そして、恐る恐るゆっくりと顔を上げると 
    髪の長い生気の感じられない白い顔の言うなれば貞子の様な見知らぬ女が 
    恐ろしい目でソイツを見下ろしていたそうです。 
    「うお!!コワッ!!」 
    ソイツは布団のに潜りガタガタ震え暫くその気配は消えず、 
    ようやく気配が消えても生きた心地がせず 
    布団から出れずそのまま眠りに付いたそうです。 
    朝、目が覚めてもあの冷たく恐ろしい目が忘れられなかったが 
    いつもと同じ部屋、いつもと同じ日常の…筈だったが… 
    昨夜女が立って居た場所、壁を隔てた丁度隣の部屋、丁度その場所にテレビがあるが 
    ブラウン管をみてソイツはまた絶句してしまう。 
    ブラウン管の汚れが、あの女の顔に浮き上がっていた。 
    見間違いではない。あの女の冷たい恐ろしい目付きだった。 
    そのブラウン管の汚れはどんなに拭いても消えず 
    一週間位ソイツを睨み付けていたそーです 



    882 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/01/09(火) 00:50:45 ID:ZkOGwZ6LO [1/1回(携帯)]
    >>881 
    ちょw俺今ちょうど同じような体勢で読んでたからメチャ怖かった。

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    870 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/08(月) 22:12:19 ID:aCaKsNuE0 [1/1回(PC)]
    俺昔中央線のとある駅で、ホームと電車の隙間に落ちた小学生 
    助けたことある。すぐに駅員や人だかりができて、救出できたんだが、 
    両腕を抱えあげたのは間近にいた俺だった。 
    その小学生の男の子、真っ青な顔でガタガタ震えながら、俺にしがみ 
    ついてきた。そして、俺の耳元でうめくように、 

    「おじさんが足引っ張った」と言った。 
    うなされるように何度もそうつぶやいた。 

    小学生は担架に乗せられ、役務質に連れて行かれた。 
    俺がその後姿をぼうっと見送っていると、 
    突然首根っこをつかまれ、引き倒された。 

    「えっ! 何だ!!!!」って・・・ 

    結局俺の後ろには誰もいなかったんだけどね。 


    でも、シャツのボタンが2つ、弾けとんでた。

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    865 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2007/01/08(月) 21:39:08 ID:NfQfzg/uO [1/5回(携帯)]
    猿夢読んだのは、随分と前なんだがな~。 
    新年早々気持ち悪い夢を見たよ。 
    俺は夢によくある様な、突拍子の無い場面の繋ぎ合わせを経て、昔よく行ってたスーパーの駐車場に居た。 

    急に咽の渇きを感じた俺は、近場に自動販売機でもないかと辺りを見渡した。 
    時刻は午後8時頃。 
    確かめた訳じゃない。直感でそう感じた。 

    暗闇の中で、30mくらい先に灯りを見付けた。 
    オアシスを目指し歩みを強める俺。 
    途中、変な親父にぶつかる。 
    親父は叫びながら逃げて行った。 
    最もぶつかる前から叫んで居たから、変なオサーンだと思った訳だが。 
    それなのにぶつかる自分もどうかと思うが、夢とは矛盾と隣り合わせの世界だからな。そこは深く考えないでくれ。 


    【ドロリと糸を引く様に、視神経を露出しながら、目玉が落ちた。】の続きを読む

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