このエントリーをはてなブックマークに追加
    663 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 16:00:21 ID:YneUjCQHO [1/6回(携帯)]
    現在進行中の話を一つ。 

    俺こないだから一人暮らし始めたんだけど、一週間位前に荷物をしまおうと押し入れ開けたら見知らぬ物体が… 
    よくよく見てみると黄ばんだ油紙?(しかも黒ずんだ血みたいのがちょっとついてた)みたいなのに何かが包まれてる、恐る恐る開いたら記念硬貨が2枚入ってた。



    664 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 16:01:11 ID:YneUjCQHO [2/6回(携帯)]
    ここまでなら前住人の忘れ物って可能性もあるが、不思議なのはその包み紙に俺の名前が書いてあった事。 

    一人暮らし始めてまだあまり日が経ってなかったし、まだ荷物が散らかってるから親、友人誰も呼んでないから知り合いが置いた可能性は0。 

    ちょっと不気味だから捨てようかと思ったけど、もし価値の有る硬貨なら勿体無いしとりあえず手元に置いてるけど本当に一体何なんだろう… 


    たいしたオチ無し&駄文スマソ

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    650 : (1)[] 投稿日:2009/02/25(水) 06:09:22 ID:2HLGxA300 [1/4回(PC)]
    ある理由から廃墟となってしまった城下町。 
    その奥には象徴ともいうべき古城が鎮座する。 

    羊飼いの少年は群れからはぐれた羊を追いかけ偶然そこを発見する。 
    村の者から戒めとして語られていたあの言葉を思い出しそこを立ち去る。 

    「あの城へは近づくな」 

    しかし好奇心が恐怖心に勝ってしまい、ある日その禁を破り城へ近づいてしまう…

     
    【「エイズのマリー」の元ネタ】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    639 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2009/02/25(水) 01:38:03 ID:Q7PjckcE0 [1/6回(PC)]
    ゆとりな俺の体験談とか投下。 


    どの世代にも共通することだと思うんだけど、ガキってオカルティックなこと大好きだよな。何でだろう。 
    俺にも、軽い肝試しやらまじない紛いのことやら休み時間の度にやってたアフォな時期があったんだが、 
    その頃に起こった、俺的にほん怖な話。 

    当時、俺はすごい目立ちたがり屋で、馬鹿やっては笑い取ろうとしたり、 
    劇とかやらされる度に主役狙ったり、とにかくテンションが高かった。 
    そんな小学3年生www 
    女子の間でオカルトが流行りはじめた頃、友人引き連れてベートーベンの絵とか女子トイレとか 
    見に行ったのは憶えてるんだが、いつからか俺は「霊感がある」と自称するようになってた。 
    きっかけは憶えてない。ただ単に目立ちたかっただけだと思う。 
    朝礼中に「教頭の後ろに白い女が立ってる!」とか言って楽しんでたwwwアフォスwww 

    そんな折、常々噂になってた「幽霊団地」に数人で行くことになった。 
    結構な大人数で計画してたんだが、実際に行ける奴は結局5、6人。 
    確か、女子2、3人、男子3人。人数曖昧ですまん。 
    女子は普段から中心になって騒いでた子達で、男子は俺と、俺みたいなアフォもう1人と、 
    あと何で誘ったのかも憶えてない地味な奴だった。 

    そこはちゃんと人は住んでたんだけど、コンクリートには蔦が這ってて柵とかも錆びてるし、 
    まさに出ますって雰囲気だった。 
    でも「出る」って話だけで、具体的にどこがヤバいとかは聞いてなかったんだよな。 
    ガキだったから珍しいことしてるってだけで興奮してたんだと思う。よって計画性ゼロwww 
    とりあえず、入って、階段でも上ってみよう! ってなった。 

    階段といっても普段住んでる人が使う、団地の中心にある奴じゃなくて、 
    端についてた非常用の鉄筋造りの奴。住人に見つかったらヤバいと子供心にも思ったのか。

     
    【「何言ってんの? アレ、下にいるよ」】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    615 : 雪の日の話1/2[] 投稿日:2009/02/23(月) 14:26:53 ID:pCJQz0LmO [1/3回(携帯)]
    雪降ってる日になると思い出すことがある。 
    もう十何年以上も前だから記憶が定かじゃないんだが、 
    俺の爺さんの家はすごい山ん中にあって、雪が降るとテレビの映りも悪くなるから、 
    楽しみっていったらスキーとかソリしかなかった。 
    で、兄貴とふたりで爺さん家の庭先から少しいったとこの山?丘? 
    まあそんな深くないとこでいつも遊んでた訳なんだが、ある日、 
    「もうちょい奥いってみっぺ」 
    といわれて、着いてくことに。 

    兄貴とふたりひとやま、ふたやま越えて、凄い斜面見つけて、楽しく滑ってた訳なんだが 
    何しろ回り一面、真っ白いもんだから帰り道わからなくなって、迷ってるうちに夕方近くになり 
    泣きべそかいてたら、近くに明かりが見えて、とにかくあそこまで行こうということになった。 

    山越えてくと、爺さん家に作りのよく似た家。囲炉裏とか縁側とか土間とかある古いやつね、 
    今なら気味悪いって近づかないかもしれないけど、そん時はもう寒くて心細くて 
    とにかく誰かに会いたくて、俺たち、戸をガンガン叩いて、「助けて」って。 

    中から人の良さそうな婆ちゃんが出て来て、俺たちはほっとした。 
    婆ちゃんは俺達をかわいそがって、すぐに中に入れてくれた。 
    電話もあるし、テレビもあるし、何より小綺麗で、幽霊屋敷とかじゃなさそう。 

    どうやらここは結構町から離れた村?らしい。爺さんの名前をいうと、電話してくれて、 
    今日はもう遅いから、ここに泊まれといわれた。 

    夕飯の前に風呂入れってんで、足入れてみたらまだ水。 
    婆ちゃんきっと沸かすの忘れたんだなと思って、俺はそのまま服着て、兄貴のいる部屋に戻った。

     
    【続きものの夢ってやつなのかな?】の続きを読む

      このエントリーをはてなブックマークに追加
    613 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:2009/02/23(月) 14:04:30 ID:Od2Pg9hXO [1/2回(携帯)]
    前住んでたマンションでのこと 
    俺は8階に住んでいたんだが 
    ある夜チャイムが鳴ってインターフォンを見てみたら同じマンションに住む女の人 

    二十代前半で常に化粧が派手なんだけど 
    化粧を軽くしたらきっと可愛いような顔立ちの子 
    彼氏と同居だった 

    まともに話したことはないけどたまにエレベーターで会うのと、一度自殺未遂騒ぎで夜中に救急車が来たのでよく知ってる 

    インターフォン越しで用件を聞くと引っ越すことになって以前迷惑をかけた事もあるので皆さんにお詫びをしに廻ってるとのこと 

    親しくなかったけど 
    なるほどそうか以前の騒ぎの件があったしなあと扉をあけた 
    ニコニコしながら袋を持ってたっていた 
    何かの袋を受け取って 
    どうもご迷惑おかけしましたあ 
    とか 
    いえいえご丁寧に~ 
    なんて会話してる間ずっと自分越しに後ろをチラチラ見ている 

    ん?何か興味をひくものあったっけと自分も何気なく後ろを振り向いた瞬間 

    その子が無言のままズカズカ中に入っていって 
    おもむろにベランダの戸を開けるとそのまま吸い込まれるように柵を乗り越えた 

    かなりボーっとしてたと思う 
    まったく理解不能 

    その子は隣のビルとの間のフェンスに激突してむろん即死

     
    【頼むから人を巻き込んで自殺しないでほしい】の続きを読む

    このページのトップヘ