566 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/03 23:15:00
    これは、20年以上前に父方の祖父が亡くなった時の話です。 
    当時、私は3~4才でした。祖父の通夜や葬式と言っても、所詮は 
    幼稚園児なもので、同い年位の従兄弟に会えて楽しいぐらいにし 
    か思っておらず、葬式の会場で従兄弟と鬼ごっこをしていたのを 
    覚えています。 
    そしていざ出棺という時に、私は泣いている母親に質問しました。 
    私「おじいちゃんは、これからどこにいくの?。」 
    母「おじいちゃんを焼きに行くんだよ・・・。」 
    私「おおきなふらいぱんでやくの?。」 
    母「うん・・・。」 
    私「ばたーとかして、じゅうじゅうやくの?。」 
    母「うん・・・。」 
    そうです、幼稚園児に人の死というものが理解できるわけも無く 
    人は死ぬと大きなフライパンにバターを溶かし、表面をきつね色 
    になるまでこんがりと焼き上げる物とばかり思い込んでしまいま 
    した。挙句の果てには「おじいちゃんをみんなでたべちゃうんだ」 
    と勝手に想像を膨らませてしまう始末です。今思うと母親にして 
    みれば何かと忙しく、幼稚園児だった私をかまってる余裕など無 
    かったのでしょうが・・・。 
    いざ火葬場に到着した所でフライパンなどあるはずも無く、人を 
    焼く釜?の台車の様な物に棺を乗せて完全に焼いてしまいました。 
    親戚一同が泣いているなかで、そのとき私は「おかあさんのうそ 
    つき。」と思っていました。 

    つづきます。 


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    824 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/28 23:36:00
    ちょっと場違いかもしれませんが・・・ 
      
     2年ほどまえ、色々と辛い事が重なってしまって 
    もう自殺しようかと考えていました。 
     酷い不眠症になってしまっていたので、結構キツイ睡眠薬を 
    処方してもらって飲んでいました。 

     「必ず1錠だけ」と言われていましたが、一気にそれを飲んで 
    自殺を図りました。 
     薄れゆく意識のなか、私は暗い森の中を暫く歩いている夢を見ていました。 
    どんどん歩いていくと、河にたどり着き、そこには数人の人が白い着物を着て 
    岸にいたり、向こう岸に渡りかけている人もいました。 

    つづく 


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    823 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/27 20:11:00

    中学の時、初めて親友と呼べる人に出会った。 
    その友人が、去年、歩道を歩いている所、暴走車に突っ込まれ他界した。 
    実家に帰り、通夜を済ませた後、父と茶の間でぼーっとしてたら 
    窓ガラスをドンドン何度も叩かれた。 
    びっくりした父が、確かめに行ったが誰もいない。 
    その時、ある事を思い出し、親の前にも関わらず号泣してしまった。 
    怖い話が昔から好きだった私は、ある本で 
     「おじと、幽霊がいるか実験しようという事になり、どちらかが先に死んだら 
    生きてる方の家の窓ガラスをドンドン叩くという約束をした。 
    おじの葬式の日、私の家の窓ガラスがドンドンと一晩中叩かれていた。」 
     というのを読み、彼女と数人の友人達と「これやろう!」と 
    約束していた。その時の友人と通夜で会った時この話しをしたが、 
    二十歳になってもみんな何となしに覚えていた。                   
    「でも、あいつの事だから忘れてるよ」なんて言ってたのに。 
    律儀な奴だよ。 
    みんなが、あんたを殺されたと、怒り、憎みまくってる時に。 
    ありがとう。 
    死にて~とか思う時もあるけど、 
    自分で死なずとも、いつかお迎えは来るし。 
    仕事して、ガキでも産んで、のんびり生きてみようと思う。 
    友達になってくれて!ありがとう 

    810 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/20 02:20:00
    それはある蒸し暑い夏の日のことでした。 
    なぜか体の節々が痛む。 
    「あの程度のドライブで疲れがたまるとはなぁ。俺も歳かな」 
    などと、思いながら遅い朝食をとろうとダイニングに足を向けたその時、今度は頭 
    も痛くなってきた。ガンガン響く。これでは食事どころではないと思い、自分の部 
    屋に戻って少し眠ることにした。 

    ウトウトとし始めた頃だろうか、 
    「おーい、たけしーーっ」 
    と、誰かが耳元で俺の名前を呼んでる。 
    目を開けると、そこには親父とおふくろ、妹が涙ぐみながら俺の顔をのぞき込んで 
    いた。俺は、身体中を包帯でグルグル巻きにされて病院のベッドの上に横たわって 
    いました。そして、傍らにいた白衣を着た医師らしき人物が、俺に言った。 
    「よく頑張りましたね。峠は越えました。もう大丈夫ですよ」 
    「えっ?」 
    俺は事態が飲み込めなかったが、記憶の断片を辿りながら、事の次第に思い至った。 
    「そうだ、俺は事故ったんだった……」 

    三日後、何とか喋られるようになった俺は、そばにいた看護婦に話しかけた。 
    「あのー、すいません。家族の者に会いたいんですけど……」 
    すると、その看護婦は急に顔を曇らせたかと思うと、やがて意を決したように僕に 
    告げた。 
    「あなたのご家族は……全員亡くなられました」 
    「……?」 
    「あなたとご家族は四人でドライブの途中、事故に遭い、あなただけが助かったの 
    です。ほかの皆さんは残念ながら……」 
    では、俺が見た親父やおふくろ、妹の姿はいったい…… 

    74 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/22 19:25:00
    先日のある夜、私は遅くまで外で飲んでいました。
    12:00AMを過ぎた頃に、そろそろ帰ろうと思い、タクシー乗場まで歩いて行きました。
    確かに家のある場所を指定して車が走り出すのを確認すると、ついウトウトと眠って
    しまったのです。
    運転手さんに起こされ、車を降りると、全く知らない風景が広がっていました。
    少し酔っていたので気付くのが遅れてしまい、タクシーにも取り残されてしまいました。
    仕方無く、大きな道路の灯りが見える方向にトボトボと歩き出しました。
    よく見ると、側には海が広がっており何処かの工場地帯の様でした。
    5分程歩くと、左手にかなり広い空き地があり、その奥に誰かが立っていました。
    白い服を着た女の人が、地面を指差した格好でうなだれたまま微動だにせずに立っていた
    のです。
    もともと変なモノが見えたりする体質なので、ここは放っておくのが一番であろうと、
    完全無視して通り過ぎる事にしました。
    広い道路に出て、標識で方向を確認すると家から25km程も離れた所に居るのだと判りました。
    歩いては、さすがに無理なので再びタクシーを拾う必要があります。
    とにかく家の方向に向かって歩き出しました。
    20分程も歩くと、片側2車線の道路の反対側にさっきの女の人が立っていました。
    今度は顔をこちらに向けており、その顔は無表情でまるで死体のようでした。
    当然今回も完全無視です。
    そして更に30分歩いて行くと、又同じシチュエーションで女の人が立っていました。
    それを繰り返すこと数回、やっとで1台のタクシーをつかまえることができました。

    帰る道々、運転手さんにさっきあった話をすると同様の話でもちきりの地区だったらしいのです。

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