665 :オサーンの思い出[]投稿日:2005/07/19(火) 14:53:08 ID:zzFGvUFm0[1/2回(PC)]
    今を遡る事数十年前の夏の夜の事。 
    当時リア消だった漏れと兄は、良く覚えて無いんだが何かの拍子で両親を怒らせてしまった。 
    二人とも家から叩き出され、当所なく家の周辺をうろついていた。結構遅い時間帯だった 
    ため、友人の家にほとぼりが冷めるまで避難する訳にもいかず途方にくれてた。 
    そんな時、ふと思い出したかのように兄が「そうだ、上の倉庫に行くか」と提案した。 
    ”上の倉庫”と言うのは漏れん家のすぐ裏は山になっており、その山の入り口にある倉庫の事で、 
    大昔(昭和30年~40年位)にウチの祖父祖母が使ってた家を倉庫用に改修した建物の事だ。 
    漏れん家では廃家電など、指定日がある廃品を回収当日までそこに置く様にしていた。 
    祖父祖母はその家を出て、漏れん家と同居するようになったのだがその時「あの家は何か住みにくい」 
    と言っていたらしい。 

    さて、兄の提案で上の倉庫へ言ってみると意外と小綺麗でその建物に入る事に何ら抵抗は無かった。 
    窓には薄汚れてスリガラスのようになったガラス戸が嵌っており、外から月光が入り込んできて 
    思ったよりも明るい。しばらく兄と二人で両親へのグチを言い合っていたのだが、 
    どうにも倉庫の中が涼しい事に気付いた。 
    真夏の夜だったから暑くないのは非常に助かる。逆に居心地が良いなどと思ったものだった。 
    暫くして兄が異変に気付いた。小屋の中が涼しい所か、寒くなって来ていたのだ。エアコンなどが点いて 
    いる訳ではない。なぜならエアコンなど元々この倉庫に装備されていない。漏れらは幼心に(妙だな)とは 
    思ったが他に行く所があるわけでも無く、またそこに居られないと言う様な寒さでもなかったせいもあり 
    建物内に居続けた。 
    相変わらずグチは続く。しかし気のせいか兄の話すスピードがゆっくりになった。ついでに言うと、顔は 
    横に居る漏れの方を見ているんだが目線は何故か、正面の窓ガラスを凝視している。そのうち話すことを 
    止めてしまった。漏れはどうしたんだろうと思い窓ガラスの方を見た。「!?」 
    窓ガラスに人の顔がぼんやり映っている。どうもこちらを覗き込もうとしている 
    様子だ。漏れらは(ヤバ、親父が探しに来たぞ)と思い、息を殺してその人影を伺った。  

     
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    165 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/05/08 04:08:00
    西新宿に住んでいた時の話。
    そこは路地に面した、日のあまり射さない築20年のワンルームマンションで、
    風呂はユニットバス。歌舞伎町のホステスが手首切っててもおかしくなさそうな、
    謂れのありそうな物件だったけど、安いし(新宿徒歩圏で85,000)一人身の気楽さで
    2年ばかし住んでいた。
    ある深夜、3時頃だったか、会社から徒歩で帰ってきた俺はもうめちゃくちゃ眠かった
    んだが、汗臭いままで寝るのも嫌だったんでバスタブに栓をしてシャワーを浴びた。
    浴びながらバスタブにお湯が溜っていくんで、いい感じに溜ったらそのまま浸かった。
    んで寝てしまった。

    すると突然風呂の戸がノックされた。寝ぼけていた俺は何の違和感も覚えず、
    「すみませんちょっと待ってくださ~い」とか言いながらバスタオル羽織って
    風呂から出た。当然誰もいない。時間は4時頃だったと思う。
    だんだん目が覚めてきて、有り得なさに気づいて、いや寝ぼけたんだろうと
    とりあえず思うことにした。疲れてるし、体も冷めちゃったし寝ようと思って、
    バスタブの湯を抜こうと風呂の戸を再び開けた。なんかおかしい。
    白熱球の明かりに照らされたユニットバスの壁面、いままで俺が背を付けて
    寝ていたほうの壁一面に、真っ黒な人の形がついていた。カビみたいな感じだが
    絶対別もんだって気が強くした。よく見ちゃったらやばい気がしたんで、
    湯も抜かずにバタンと戸を閉めて、電気をつけたままベッドに潜り込んだ。
    翌朝見ると、そんなものは何にもなかった。血とかならまだ納得がいくんだが、
    あの黒い人がたが何だったのか、いまだに気になる。

    121 : yumiko a[] : 投稿日:2003/02/01 10:58:00
    私はバス通学で、その日は帰りが少し遅くなってしまいました。
    私はいつもなら前の方に座るのですが、その日は混んでいて後ろから
    2列目の一人がけの席に座りました。
    疲れていたせいか途中ウトウトしてしまい…
    気が付いたあたりはもう真っ暗…。
    混み合っていた席もガラガラで2人しかいません。
    ふと窓ごしに映る、鋭いまなざしに気付きました…。
    背筋がぞっとするような細く切れ長の目です。
    いつまでもじっとこっちを見ています。
    私は恐くて、振り返る事ができませんでした。
    席が空いているにもかかわらず、何故そんな後ろにひとり立って
    こっちを見ているんだ…。
    私の降りる停留所まであと2つ…。
    そこまで我慢すればここから離れられる。
    目をギュっと瞑って我慢しました。
    一つ手前停留所では、結局降りる人はなく、そのまま通過…。
    次は私の降りる停留所…目を開け降車ボタンを押し、窓に目をやると
    あの目はありませんでした。
    いるはずの人が消えてしまったんです…。
    ものの1~2分の間に…バスから飛び降りたんでしょうか。
    魔の交差点と地元でも評判の事故などが多発する場所近くでの
    出来事でした…

    122 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/01 11:15:00
    通勤時の朝、仕事に行く為に6:00頃発車の南武線に乗りました。
    さすがに朝も早いだけあって座席はそこそこに空いています。
    私は誰も乗っていなかった最後尾の車両に行き、座席の端に座りマンガを読んでいました。
    発車時間になり何気無く顔を上げると正面におじいさんがうつむき気味で座っていました。
    『あれ?乗り口は私のすぐ脇だから人が通ると判ると思うんだけど・・・・』と思いましたが、
    マンガに熱中する余りに気付かなかったんだろうと考えなおしました。
    駆け込みで走り込んでくる会社員で電車の中はそこそこにいっぱいです。
    何駅か過ぎ武蔵中原駅に着いた時、新しく乗って来た会社員が私の正面に座っているおじ
    いさんの前に行き、あろう事かおじいさんが座っているにも関わらずその座席に座ろうとしま
    した。
    『何てヤツだ!』と思い注意しようとしましたが、変なんです。
    会社員とおじいさんは重なって座席に座っていました。
    驚いてだまって見つめている私に会社員は怪訝な表情を向けましたが、すぐに新聞を開いて読み始めました。
    おじいさんも新聞にかくれてしまいましたが、足は4本・・・・・・・・。
    結局、私が降りる登戸駅に着くまで、正面の会社員はおじいさんと重なったままでした。
    わからないと言う事は結構幸せですよね~

    412 : 廃屋1/3[] 投稿日:04/04/01 19:07
    20歳の夏休み友人同士4人(A、B、C、D)で、 
    とある心霊スポットに肝試しに車で向かったそうな。 
    そこは山奥にある廃屋で辺りは既に真っ暗だった。 
    適当に車を止めて4人は懐中電灯をそれぞれ持って廃屋の入り口の引き戸の前まで歩いていった。 
    Cがビデオカメラを回していた。 
    4人とも引き戸を前に無言… 
    やはり真夜中の廃屋だけあって思いっきり恐かったらしい。 

    A「おじゃましま~す・・・」小声でそう言いゆっくりとAは戸を開けた。 
    Aの後に続いてB、C、Dも玄関に入った。 
    意外と中は散乱しておらず以前人が住んでいた面影が感じられた。 
    4人はくっついて怯えながら1Fの探索し、2Fの階段の前でAが止まった。 
    A「どうする?」 
    B、C「どうしようか…何もなさそうだけど」 
    D「なんか2Fは気味が悪いから止めない・・・?」 

    4人とも何か妙な雰囲気を感じていたらしく2Fへ行くのは止めた。 
    1Fを一回りしたところで薄気味悪い雰囲気を察していた4人は廃屋を出ることにした。 
    Aは「おじゃましました~」と一礼してDが最後に戸を閉め車へ戻ることにした。 


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